2010年8月20日金曜日

21日(土)、「江戸期&ハワイ」二文化が七ツ梅に襲来!

八月は七ツ梅から「ゆうが在り」



お盆過ぎ、残暑も少しはやわらいできたかなという八月第三週。
深谷シネマでは中井貴一主演『Railways』公開最終日の21日(土)、「江戸期&ハワイ」異色の組み合わせ二文化が、七ツ梅、銀幕横麦酒庭を彩ります。

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まずは「江戸期」。
銀幕横麦酒庭でも試食販売してきた熊谷名産の伝統菓子、妻沼間々田・西倉製菓の

手づくり五家寶『重右ェ門』

ついに、待望の実演試食会が行われます。
文政年間(1818~1829)に始まったとされる熊谷五家寶。その二十一世紀の姿を模索して職人西倉重右ェ門が開始した実演即食パフォーマンスは、実は今週市内飲食店で深谷デビューしました。
職人重右ェ門の口癖は、

「ぜひ、できたて食べてください、できたてをどうぞ」

隣まちの名産としておなじみの五家寶ですが、日持ちより味と食感にこだわった五家寶『重右ェ門』は、

「いままで食べた五家宝と全然違う!」

という驚嘆の声を口にしたものにあげさせずにはおりません。
この機会にぜひ銀幕横麦酒庭にお越しの上、ご賞味ください。

予定:午後12:30以降随時

実演動画



西倉製菓ネット販売カートはこちら

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そして、宵の銀幕横麦酒庭はハワイアンに彩られます。
地域で活動する

ウクレレバンド&フラダンス
「マハロ・ウクレレ・クラブ」

が、七ツ梅中庭で魅惑のハワイアンミュージック&ダンスを披露します。

予定:中庭にて午後6:30~(雨天の場合は東蔵)

ほかにも、じゆうに表現を発表する場である「半径1メートルちょっと」
いきなりその日に決まる、ゲリラ的パフォーマンスもあるかも知れません。

もちろん、七ツ梅のレトロな雰囲気とえんとつライトアップ、そしてビールがあれば十分なのが銀幕横麦酒庭。
それでも、もっと“ゆう”を過ごしたい方、みるも「じゆう」、やるも「じゆう」が七ツ梅スタイルです。

なお、レギュラーの飯塚商店もやし製品のほか、食イベントも計画中。こちらも、決定次第お知らせします。

2010年8月15日日曜日

七ツ梅に出現、じゆうステージ&ギャラリー「半径1メートルちょっと」とは?

八月は七ツ梅から「ゆうが在り」

2週目に入った銀幕横麦酒庭。
シネマの横、えんとつライトアップを眺めながらのんびりやってます。

ここでちょっと、すでにいくつか問い合わせもあった、じゆうステージ「半径1メートルちょっと」のことをお話しします。

七ツ梅に中庭には、名酒の礎になった井戸がありました。
今はもう枯れたその井戸は深谷シネマスタッフ手づくりの庭卓に設えられ、TKD岩と並ぶ中庭の象徴的存在となっています。


その七ツ梅庭卓、計ってみたら半径1メートル08〜09を、深谷周辺「現在進行形」表現者たちのじゆうステージとして開放しようというのが、
じゆうステージ「半径1メートルちょっと」です。



<半径1メートル>とは、深谷が産んだ21世紀青春映画のマスターピース『サイタマノラッパー』シリーズの感涙コピー“半径1メートルから世界へ”からいただきました。
演しものは何でもOKです。
歌、演奏、DJ(スクラッチでなく、好きな曲を解説しながらかける渋谷陽一らでおなじみのスタイルも)をはじめ、落語、まんざい、手品、踊り、一発芸、その他パフォーマンスなど。ただし、周辺への配慮から音量は制限させていただきます。

メール fukayashokuzai@gmail.com  または深谷シネマ飯塚(048-551-4592)に直接お申し込みいただくか、来庭、ビールで調子が出てきたらその場で飛び込みも大歓迎です。

備品も充実しています。

深谷シネマ竹石館長のツルの一声で入手されたアナログプレイヤー「Technics SL-MA1」

どこからともなく現れた中古ギター「TOKAI 120」

を完備。もちろん、自前の楽器などはどんどん持参してください。

そしてさらに新たな企画、じゆうギャラリー「半径1メートルちょっと」。
これは、深谷シネマでなんとアラン•パーカー監督『ザ•ウォール』以来25年ぶりに劇場映画鑑賞として『SR2』をみたという市内原郷在住の斎藤清さんが、自作のアート『深シネ•フロイド』を仕上げたというので本ブログ担当スタッフ小林が展示をお願い、現在、複製がシネマ内交流スペースに展示されています。
今回はせっかくなので、ステージ「半径1メートルちょっと」の上で撮影してみました。



思い入れたっぷりの快作に感激した館長と、では、深谷シネマをモチーフにした作品を募集したらどうかと話し合い、じゆうギャラリーの開設決定。近くの方でも、このブログをみて、来たことはないけれど、という遠くの方でも、「深谷シネマ」「七ツ梅」をモチーフにしたものならなんでも展示いたします。

ステージもギャラリーも、大事にしたいのはSRシリーズのような表現への“初期衝動”。
深谷出身SRシリーズの入江悠監督がいろんなところで語っているように、「どこにいたって表現はできる」。だから、「文化発信拠点」である深谷シネマの横を借りてる銀幕横麦酒庭はそんな表現の場でありたい。そういうかたちです。

「じゆう」には、どんな字をあててもらってもいい。
「自由」をはじめ、「自遊」「自優」「路有」「時有」「時裕」はたまた「時憂」などなど。
好き勝手でいい意味にひとりよがりの、わくわくする“おとなの文化祭”になってもらえればと思っています。

みるも「じゆう」、やるも「じゆう」。
それが、銀幕横麦酒庭ステージ&ギャラリー「半径1メートルちょっと」のルールです。みなさんのご参加をお待ちしています。

2010年8月8日日曜日

開庭しました

八月の七ツ梅から「ゆうが在り」

八月七日土曜。
残暑の深谷七ツ梅深谷シネマ横に銀幕横麦酒庭<深谷食在>が開庭しました。
今回の販売はシネマ内。写真はサーバーさばきも鮮やかな竹石館長です。



レギュラーの飯塚商店もやしのほか、
一晩ごとにテーマを決めて「深谷に食在り」を文芸復興する銀幕横麦酒庭。

第一夜の七日は、深谷、戦後の胃袋を満たしてきた“ラード天国”ぽてとやの
「ぽてと」と「ちゃんぽん」をお届けしました。


第二夜以降も深谷の食を考える企画を準備中。詳細が決まり次第、シネマ内掲示板、ブログでお知らせします。

2010年8月3日火曜日

<深谷食在>8月3日(火)プレオープンします

―深谷「七ツ梅」に麦酒庭。
銀幕横麦酒庭<深谷食在>が8月3日(火)、
「深谷シネマ火曜志ん丸寄席」開催に合わせプレオープンします。
正式オープンは8月中の土曜・日曜。
みなさまのお越しをお待ちしています。

八月は七ツ梅から「ゆうが在り」


ぎんまくよこばくしゅていふかやしょくざい
銀幕横麦酒庭<深谷食在>

場所  七ツ梅(深谷シネマ)
開庭日 八月中の土曜・日曜
午後2時半から販売開始
(土曜9時まで、日曜8時まで)

まだまだ厳しい深谷の残暑
七月の祭りから一基だけ居残りの「七ツ梅」煙突
ライトアップをみながらの銀幕横麦酒庭が八月だけの限定開庭
深谷と周辺由来のおいしい食材を集めた
その名も「深谷食在」で、いこいとかたらいの一時
じゆうステージ「半径1メートルちょっと」も
みなさんの参加をお待ちしています。
八月は七ツ梅から「ゆうが在り」

主催:北埼玉食の文芸復興協議会

<深谷食在>
レギュラーメニュー

生ビール400円
埼玉県産在来大豆発芽もやし塩茹で100円
各新聞、「広報ふかや」などで話題の深谷市新井・飯塚商店製

ほか順次、熊谷五家寶職人実演など食イベント予定。
詳細は深谷シネマ内特設掲示板、ブログ
にてお知らせします。

<じゆうステージ「半径1メートルちょっと」>
歌、演奏、DJなどの音楽
(場所の都合上楽器はアコースティックに限らせていただきます。DJも音量制限)
落語、まんざい、手品、踊り、一発芸、その他パフォーマンス
を発表してみませんか。
メール または深谷シネマ飯塚(048-551-4592)に直接お申し込みください。